薦田典佳 | 迷惑上司のパターン「特権意識型」

迷惑上司になってしまう人は大きく3つに分類されます。

そのうちの一つが「特権意識型」と言われています。

もしかして特権意識型の嫌な上司になってませんか?

自分が部下からみて嫌な上司になっているかどうかというのは無自覚です。

まずは自分自身がそうなっていないかチェックしてみましょう。

  • 俺は特別な存在だと感じる事がある
  • 特別扱いしてもらいたい
  • 自分が軽んじられると腹が立つ
  • 自分に報告がないと腹がたつ

これらの項目にチェックがある方はご注意を。貴方は無自覚のうちに部下に特権意識を振りかざす嫌な上司の可能性が高くなります。

バカ上司が持つ特権意識とは何か?

プライドが高く自分が軽んじられる事に我慢がならず、特権を振りかざし「俺は偉い!」と思ってしまうのがこのタイプ。

上司と部下では自分が偉いのだから尊重される事が当たり前で、その態度のままに部下に対して横柄にしていまい嫌われます。

何故特権意識の強い上司が嫌われるのでしょうか?

その答えは簡単です。部下のやる気が損なわれるからです。

部下にしてみたら、自分に任された仕事は自分の権限で仕事をしたいと思うものです。

ですが、特権意識の強い上司のもとでは、些細なことでも判断は上司が握りたがります。

また逐一報告をしないと「何故俺に話を通さないんだ!」と自分が蔑ろにされたと感じて怒ります。

そうすると部下は、常に貴方に判断を仰ぐだけのロボットにでもなったかのような気持ちを味わいます。自主性ややりがいを仕事から見いだせなくなり、次第にやる気がなくなります。

人間は自分で判断できない環境にいるとストレスを感じるのです。

もしあなたが常に部下に対して「俺に報告をしろ」「なんでも俺が決断する、お前が決断するな」と思っているのであれば、その考えは改める必要があります。

貴方のもとでは、部下は自分で判断し、自分の頭で考えるということができなくなり、部下の質が低下していきます。

つまりはそれは貴方のマネジメントの失敗であり、貴方の存在が会社にとっての害にさえなるのです。

上司という立場は特権ではありません。

そのことをしっかりと考えてください。